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CSV2XML 位置情報CSVファイルからマーク登録XMLファイルを作成するソフト 
更新履歴

2010-01-14 Ver 1.01 公開
   ・サンプルデータ内の用語の変更
2009-12-10 Ver 1.0 正式公開
   ・直前に開いたディレクトリを覚えるようにした
   ・アイコン変更
2009-05-29 Verβ0.72  公開
   ・エラー回避ルーチン追加
   ・度分時->角度計算の精度向上
2009-05-27 Verβ0.71  初公開 

■ソフト名 CSV2XML

□目的 緯度・経度情報がある位置情報CSVファイルからSONY製nav-uのマーク登録XMLファイルを作成するソフト

□動作環境
   ・Windows32ビット系で普通に動作(のはず)
   ・nav-u ツール はVer.1.7 ,1.8 で動作確認

□仕様と特徴
・位置情報CSVファイルからXMLを作成。
 (NDB2CSV、POT2CSVで出力された位置情報CSVもXMLにします)
・CSVの必須データ項目は緯度と経度だけ。
・CSVファイルの区切り文字はタブ又はカンマに自動対応。
・多くの緯度/経度の書式に自動対応、混在可
・世界計測地系、日本計測地系対応。世→日変換誤差数メートル内。混在可。
・進入角、偏差角ともに対応。
・施設マーク登録対応。

□大まかな使い方
CSVファイルを準備(作成)します。

CSV2XML.EXE を起動すると動作の選択を行うメニューが表示します。
images/csv2xml_menu.jpg
「【1】 CSVファイル => XML」を選んでCSVファイルを選択すると作成がはじまります。作成が終了すると終了ウインドウが開きXMLファイルがCSVファイルと同じ場所に同じ名前で拡張子を変えて作成されます。

「【2】」サンプルCSVをカレントホルダに出力」を選択すると、カンマ区切りのサンプルCSVを出力しますのでCSV作成時の参考にしてください。

出来上がったマーク登録XMLファイルをマーク登録する方法は、『Sonyのサイトで提供されている「nav-uツール」を使う方法』と、『「メモリースティック PRO デュオ」に置いてnav-uに読み込ませる方法』の2つがあります。
後者の『「メモリースティック PRO デュオ」に置いてnav-uに読み込ませる方法』は【◆ nav-uに「道の駅」をマーク登録する】を参考にしてください。


◆位置情報CSVファイルの説明 (CSVを弄る人以外は読み飛ばし可)
・ファイルの区切り文字はタブ又はカンマ(,)

・北緯データ項目にビックリマーク「!」があると、
  その行全体をコメントとして読み飛ばします。サンプルCSV参照のこと。

・CSVの項目は11項目(北緯・東経の◎は必須項目、それ以外は任意)
 
 【各項目の説明】

 ◎《北緯》 下記書式のどれかで書かれていること。南緯は想定してません。
  35度40分51秒                   (度分秒)
  35度40分51.01秒             (度分秒小数点のある秒)
  35.40.51                          (ドット区切り度分秒)
  35.40.51.01                    (ドット区切り度分秒小数点のある秒)
  35.67760642          (ドット区切り角度)
  35,40,51          (カンマ区切り度分秒≒CSVファイルはタブ区切りが必須) 
    35,40,51.01    (カンマ区切り度分秒小数点のある秒≒同上)
 
    各書式の先頭に 「北緯」又は「緯度」が付いたもの

 ◎《東経》 書式は上の《北緯》に準ず。西経は想定してません。
   各書式の先頭に 「東経」又は「経度」が付いたもの

 《測地系》
  日本計測地系(TOKYO)とみなす値  [TOKYO]、[tokyo]、[j]、[J],[日本]
  世界計測地系(WGS84)とみなす値   []と日本計測系の値以外全て
    ※「日本」以外は半角であれば大文字でも小文字でも可。

 《マーク名》 任意

 《よみがな》 任意

 《住所》 任意

 《アイコン番号》 0 〜 の半角数字 任意  (施設アイコン対応)
                    値が無い[]の場合は  [1]  (青旗) に設定。

[0]
青旗 [1]
緑屋根の家 [2]
ビル1 [3]
ビル2 [4]
青屋根の家  [5]
茶屋根の家 [6]
ビル3 [7]
[8]
男1 [9]
女1  [10]
男2  [11]
女2  [12]
男3  [13]
男4  [14]
女3  [15]
女4  [16]
男5  [17]
女5   [18]
赤ちゃん [19]
女性と赤ちゃん   [20]
人物( [21]
一方通行  [22]
注意 [23]
オービス  [24]
パトランプ  [25]
進入禁止   [26]
初心者マーク  [27]
高齢者マーク  [28]
緑ピン   [29]
赤ピン  [30]
[31]
  [32]
  [33]
  [34]
[35]
[36]
[37]
フォークとナイフ  [38]
贈り物  [39]
[40]
カバン  [41]
ベッド [42]
タイヤ  [43]
公衆電話 [44]
ハート1    [45]
ハート2   [46]
[47]
喜び顔  [48]
怒り顔   [49]
哀しい顔   [50]
泣き顔  [51]
   [52]
爆弾  [53]
電球 [54]
    [55]
ギター   [56]
    [57]
    [58]
    [59]
    [60]
一眼レフカメラ    [61]
  [62]
火の玉 [63]

  ※ 以上は標準のユーザ用アイコンです。
   他に施設アイコンもたくさんありますが、一部しか解読できていません。
   (例:道の駅 [33408]、モナリザ [37632]、犬 [13057]等)
   情報をお持ちの方からのご連絡をお待ちしていますm(__)m

  《サウンド番号》 任意 記入すると自動的にサウンド0Nに設定
                 [](値無し) サウンド1 を設定した上で サウンドOFF に設定

サウンド1 [0]
サウンド2 [1]
サウンド3 [2]
サウンド4 [3]
サウンド5 [4]
サウンド6 [5]

  《サウンド距離》 m単位の半角数字 任意
   値が無い[]の場合は 300 に設定。

  《進入角度》 北が0 ,東が90 ,南が180 等角度の半角数値 0 〜 360 任意
   値が無い[]の場合は 全方向 に設定。

  《進入角度偏差》 0 〜 180 半角数値任意 
   値が無い[]の場合は 30 に設定。

□ライセンス
 著作権はSeabatが保有します。
 別項の注意・禁止事項、免責を承諾していただければこのソフトウェアの使用と、出来上がったXMLファイルを個人で使用する範囲で無償で使用可能です。(^^v

□注意・禁止事項
 入力ファイルとして使用するデータに権利や制限があればそれに従ってください。その上で、問題がなければ出力されたファイルを無償で再配布する場合に限り制限しません。
 但し、その出力ファイルを有償で販売する場合や、ソフトウェア本体を再配布又は販売などの第三者へ渡す行為は一切禁止します。
 そのような行為に該当しそうな場合は、必ず事前にSeabatまで連絡をし許可を得てください。

□免責
 このソフトウェア使い、それが起因して使用者や第三者に損害を与えても、その損害全てを免責させていただきます。

□リンク 
URL変更の可能性大ですが、それでも良ければこのソフトの紹介の場合はトップにお願いします。

★ダウンロード こちらからどうぞ(^^

動作状況や気になる点などありましたら遠慮なくこちらに コメントしてください。

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